ノルバスク錠と塩分の関係

高血圧と塩分

塩分について

高血圧と診断されると、ほぼ例外なく塩分摂取量を制限されますね。高血圧でなくても予防のために塩分を制限することは、とても大切です。でも、一口に塩分といっても食事の時に使う食塩だけを指すのではありません。食品を買う時、パッケージに書かれている原材料をよく見ると、クエン酸ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム、重曹、などと書かれていることがありますが、これらは全て塩分です。豆腐の凝固剤として使われる、にがりは塩化マグネシウムで、これも塩分です。ダイエットでにがりを多く摂取している人も注意が必要ですね。さらにナトリウム、とある場合は、2.5倍にして換算する必要があるというから、食品を買う時にも十分注意が必要ですね。出来合いの食べ物には、これらが多く含まれていますから、ここに塩を大量にかける、などという食べ方を続けていては、今は高血圧でなくても、必ず高血圧になりますから、少なくともそれだけは避けましょう。


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